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■ 楽曲解説
ヴィターリ(Tomaso Antonio Vitali 1663〜1745)作曲:シャコンヌ(Chaconne in g)

トマーゾ・アントニオ・ヴィターリはイタリアのボローニャ出身の
ヴァイオリニスト、作曲家。
今現在残されている彼の曲は、主にヴァイオリンのためのソロソナタやトリオソナタですが、特に人々に愛されているのはこのヴァイオリンと通奏低音(今回の録音ではピアノ)のための『シャコンヌ』です。
シャコンヌとはもともとバロック時代の舞曲の一つで、緩やかな三拍子が特徴です。
 ヴィターリのシャコンヌは通奏低音(ピアノ)の序奏のあとに、三拍子の美しい、
いかにもイタリア人作曲家らしい歌うようなメロディーで始まります。
このメロディーが「主題」、いわゆる「テーマ」で全曲を支配します。
そしてこの主題に沿って20もの変奏(ヴァリエーション)が繰り広げられます。
その変奏の美しさとバラエティーの豊かさ、効果的な転調の鮮やかさなど、バロック期の音楽としても突出した色彩感と魅力を備えています。
又、それぞれのヴァリエーションにはヴァイオリン演奏の効果的な技巧が要求され、演奏家には高い技術が求められます。
同じ変奏曲形式を取って作られたバッハの無伴奏ヴァイオリンのための「シャコンヌ」にも劣らない荘厳な曲です。
この曲を聴いていると、ヨーロッパの古い町並みや暮らしが、豊かな緑や牧草地の夕暮れが、そして教会の厳粛なたたずまいなどが目に浮かんでくるようです。

 友翹禺子の演奏は、まず冒頭の伸びやかな旋律の端正でひたむきな表現が特徴です。
持ち味の上質なつややかさを持つトーンで、てらいなく、しかし隅々まで心を込めて歌い上げています。その後に続く各ヴァリエーションも安定した技術で丹念にまとめています。
落ち着いた、心にしみいる音楽です。
共演の中村真理も友罎留藾佞忙には積極的に参加しながら全曲に渡りよく支えています。
曲終盤のクライマックスでもこみ上げてくるものをコントロールしなが、ら全体のバランスを崩すことなく、友罎了つ曲のイメージを堅持して弾ききっています。
知性と感性が見事に融合した美しい演奏です。
共演 中村真理


■ ダウンロード
楽曲のダウンロードは全て無料であり、料金が発生する事はありません。
楽曲ダウンロード
ヴィターリ(Tomaso Antonio Vitali):シャコンヌ(Chaconne in g) 共演 中村真理ダウンロード


友清 麻樹子 Makiko Tomokiyo:ヴァイオリン Violin

3歳からヴァイオリンを始める。幼少の頃からドイツ、ベルギーに在住。
ヴォルヴェ・サン・ピエール音楽アカデミー(ベルギー・ブリュッセル)を首席で修了。
桐朋女子高校を経て、桐朋学園音楽学部を卒業。
1996年、第一回江藤俊哉国際ヴァイオリンコンクール、ジュニア・アーティスト部門入選。
2001年、第11回日本クラシック音楽コンクール弦楽部門、大学の部で審査員特別賞受賞。
2002年、第17回オーケストラフェスティバルで新日本交響楽団と共演、東京文化会館にてシベリウスの協奏曲を演奏する。
2005年、東京・銀座王子ホールにてデビュー・リサイタルを開き『美しい音とひたむきな演奏への姿勢』と「音楽の友」誌にも高く評価された。
2008年、ロイヤルチェンバーオーケストラのニューイヤーコンサートにソリストとして出演。 2009年、トッパンホールにてリサイタルを行う。
これまでにヴァイオリンをベルンヘフト・タカシ、ユーリ・ブラジンスキー、高橋孝子、故江藤俊哉、 江藤アンジェラ、田中千香士、篠崎史紀の各氏に、室内楽を山口裕之、藤井一興の各氏に師事。

現在は、ソロ、室内楽、オーケストラなどで、日本各地において演奏活動を行っている。 東京アンサンブルギルドのメンバー。エクリプス弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者。